文責:多田幸生
1月5日の日本経済新聞に、「2021年の祝日は? 間違ったカレンダーに要注意」という記事が載っていました。
2021年の祝日は? 間違ったカレンダーに要注意: 日本経済新聞 (nikkei.com)
・・・やむを得ないことではありますが、2021年にオリンピックをやるやらないの議論があったことの影響を受け、祝日が
「決定したのは年が明ける約1カ月前と遅かったので、間違った祝日が印刷されたカレンダーが出回っている」
とあります。
試しに私が机に置いているカレンダーを見たところ、確かに間違っていました。
カレンダーの印刷は、年末需要を見越して12月より前に行われることが多いでしょう。
なので、11月末の祝日変更より前に印刷されたカレンダーは、すべて、間違っていることになります。
(正確に言うと、印刷した時点では正しかったわけですが。)
情報システムのご担当者はもちろんのこと、それ以外の方も、注意した方が良いかもしれません。
特に気を付けるべき祝休日は、
7月22日 「海の日」(東京五輪の開会式前日)
7月23日 「スポーツの日」(開会式当日)
8月8日 「山の日」(閉会式当日)
8月9日 振替休日
です。
例年の海の日(7月第3月曜日)やスポーツの日(10月第2月曜日)、山の日(8月11日)はそれぞれ平日になります。